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【転職】あなたはなぜP&Sへ?

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目次

本記事の内容

AWSに関する企業への転職を検討されている方に向けて、私がP&Sへ転職しようと思った理由について共有いたします!

私について

SESとSIerを行き来しており、2025年現在でITエンジニア歴は5年目に入ります。
AWSとは2年半程の付き合いです。

P&Sへの入社は2024年の10月です。
入社時点で基本的なAWSサービスに関しては経験がありました。

あなたはなぜP&Sへ?

本記事のメインの内容です。

私が当社へ転職を決めたのは下記の特徴に魅力を感じたからです。
順を追って説明します。
1. AWSのCIerであるサーバーワークスと繋がり、学ぶことが出来る
2. CCoEや内製化のサポートを行うことを目的としている
3. プライム契約が基本の常駐型派遣の形態である
4. AWS専門企業なので、共にAWSを学ぶ人たちと過ごせる
5. 給与も悪くない

※トレーニングの内容も当社の大きな魅力ですが、私は経験者でしたのでそれを目的とはしていませんでした。そのため、こちらに関しては割愛とします。内容が気になる方は、他の方の記事を見ていただければトレーニングの魅力についても触れられると思います!

AWSのCIerであるサーバーワークスと繋がり、学ぶことが出来る

これまで、AWSの業務を行う中でAWS Japanの方々と話す機会が何度かありました。その中で、サーバーワークスのようなCIer企業ならではの特徴や価値観についてお聞きすることがあり、「AWSの仕事を続けるなら、CIer企業との繋がりは大きな強みになる」と感じるようになりました。

また、私はこれまでほとんど独学でAWSの学習に取り組んできました。日々のトライ&エラーの中で基礎は理解できたものの、実践での知識や経験の幅が狭いと感じる瞬間も多々ありました。もっと多角的な視点や実務経験を得るためには、AWSの専門企業での環境に身を置く必要があると感じていました。

そこで、AWSに特化した経験を積む場として、CIerとして有名なサーバーワークスと関係の深い当社に興味を持ちました。

CCoEや内製化のサポートを行うことをメイン事業としている

私にとって「技術」そのものはゴールではなく、企業が抱える抽象的な課題を解決するための「手段」に過ぎません。どんなに最先端のテクノロジーを導入しても、その元にある企業の成長や経営の改善が実現されなければ効果は薄れてしまいます。

私が特に注目しているのは、CCoE(Cloud Center of Excellence)の導入と内製化の促進です。これらは、AWSなどのクラウド技術を取り入れるだけでなく、企業全体でクラウド技術を戦略的に活用し、DXを実現するための大切な仕組みです。私は、こうした取り組みに深くかかわることで、技術が企業の抱える漠然とした課題に具体的な解決策をもたらせるようにしていきたいと思っています。

転職活動の中で、P&SがCCoEや内製化に焦点を当てた事業展開を行っていることを知りました。私自身が目指すものと、P&Sのビジョンが一致していたため、詳しくお話を聞きたいと感じました。お客様とP&Sのような専門企業が一体となり、真の課題解決へ向かう姿勢に、私は大きな共感と期待を抱くこととなりました。

プライム契約が基本の常駐型派遣の形態である

当社は常駐型派遣というSESの形態を取っています。SESという単語にはマイナスイメージを持たれることも多いですが、当社は「プライム」の「常駐型派遣」を基本としているため、この形態ならではの大きなメリットがあります。

プライム契約の場合、契約者がお客様そのものとなるため、プロパーの方々と直接関わりながら業務を行えるのが特徴です。また、請負ではなく派遣契約であるため、お客様の課題に対して柔軟に対応できる点も魅力であり、これは私が目指すCCoE導入や内製化促進の方針と非常に良い相性を持っています。

さらに、SES共通のメリットとして、さまざまな現場から選びやすく、複数企業のナレッジを蓄積できる点が挙げられます。そして、この形態を取るAWSの専門会社の数は少なく、AWS界隈における当社のポジションは、CCoEの需要や内製化の推進が求められる昨今において大きな強みのある企業と言えます。

AWS専門企業なので、共にAWSを学ぶ人たちと過ごせる

私は始めてAWSを知ったときからずっとAWSが大好きでした。
しかし、私はずっと一人で学んできていたので孤独を感じていました。

当社はメンバー同士のコミュニケーション大事にして、教え合うことでお互いに高め合うことを文化としていたので、一緒にAWSの話や、それを用いて企業の課題にどう向き合っていくのかを語り合える仲間が欲しかった私にとって、魅力的な環境であると思えました。

給与も悪くない

この内容が一番大事ですよね。ここまでの内容はおまけと言っても過言じゃないです。

当社の給与はSES業界の中では高い水準です。なぜ高い水準に位置できるかの理由も明確にあるので、そこは是非当社のカジュアル面談・面接内でお聞きください。給与に関しては求められているレベルにきちんと到達していればそれに見合った額は得られると思います。

入社後~今について

私のトレーニング期間は3ヵ月でした。
同期が十数名いましたがアドバンストコースは私だけだったので孤独は加速しました(笑)。

その後4ヵ月程、社内業務に取り組んでいました。この期間の間に、営業の方々や植木社長とも交流する機会が多くありました。エンジニアもそれ以外のグループの方々もみんなそれぞれの役割を持って、一つの目標に向かえている良い会社だと感じる期間でした。

そして、今は現場に配属されており、CCoEに関する業務をしながら、個人でも日々技術力を磨いています。

これからについて

「Japan All AWS Certifications Engineers」は維持しつつ、向こう一年は「Japan AWS Top Engineers」のクライテリア受賞を目指して、開発と技術発信を続けていきます。

また、社内で何かイベントや取り組みがあった場合は積極的に参加していこうと思います。

私が思うP&Sに向いている人

一言でいうと「自走が出来る人」です。

当社ではトレーニングの期間が設けられ、内容も基礎的なものとしては十分なものです。しかし、トレーニングの内容はスタートに立つためのものなので、そこで満足してしまう方は当社には向いていないです。

AWSの技術習得だけでなく、その先で何がしたいかを考えて自走が出来る人は現場先でも当社内でも活躍の声が聞こえてきます。
そういった志を持って行動ができる方は、是非当社で一緒にキャリアを積み上げていきましょう!

この記事は私が書きました

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