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AWS Certified AI Business Strategist (ベータ試験)受けた感想
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目次
はじめに
今回は AWS Certified AI Business Strategist(ベータ試験)を受験し、無事に合格できたので、その感想と勉強時間などをまとめます。
AWS Certified AI Business Strategist は、AWS 認定の中でも珍しく「技術力」ではなく AI 活用のビジネス判断 にフォーカスした新しい資格です。
生成 AI の PoC を本番展開へ進める際の意思決定、投資対効果(ROI)の評価、ガバナンスといった、AI を「どう事業に活かすか」を問う内容 が中心になっています。コーディングや AWS の構築作業は問われません。
2026年9月にベータ試験が始まったばかりの、できたてほやほやの認定資格です。
試験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | AIB-C01 |
| カテゴリ | Business(新設カテゴリ) |
| 推奨経験 | AI を導入するチームで、または連携して 6 か月程度の業務経験(コーディング・AWS 実装経験は不要) |
| 合格スコア | 700 点(100〜1,000 のスケールスコア) |
| 問題形式 | 択一選択・複数選択 |
| 試験時間 | 通常版 130 分(ガイド記載)※ベータ版は 85 問・170 分 |
| 言語 | 英語・日本語(ベータ時点) |
| 受験料 | ベータ 8,250 円(税込・50 USD 相当)、通常版 100 USD ※過去の合格特典の 50% 割引バウチャーは利用不可でした |
| 有効期限 | 3 年 |
| 特典 | 2027年2月15日までの取得で Early Adopter バッジ |
※ 最新情報は必ず公式ページでご確認ください。
まずは感想
個人的な感想としては、AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)よりは難しく、AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)よりは簡単 という印象でした。
ただ、試験概要にも書いたとおり、ベータ版は問題数が 85 問あり、後半は集中力を保つのがなかなか大変でした。
問題そのものの難易度は高くありませんでしたが、日本語がやや不自然な設問もあり、意味を取るのに少し手こずった箇所もありました(このあたりはベータ試験ならではかもしれません)。
勉強時間
勉強時間は 30 分〜60 分程度 でした。
新しい資格で何を使って勉強すればよいか分からず、とりあえず AWS Skill Builder を 1 周しただけで臨みました。
普段の業務で AI・生成 AI に触れている方であれば、短時間の準備でも十分戦える試験だと感じます。
抑えておいた方が良いこと
私が受験してみて、抑えておいた方が良いと感じたのは以下の点です。
- Amazon Bedrock
- Amazon SageMaker
- ROI(投資対効果)の考え方
- 機械学習・生成 AI に関する基礎的な理解
- モデル / トレーニング / バイアス / RAG / ハルシネーション / セマンティック検索 / トークンといった AI の基本概念
- 導入機会の特定、投資の評価、ガバナンスといったビジネス視点の考え方
サービスの細かい仕様を暗記するというより、「AI をビジネスにどう取り入れ、どう判断するか」 という観点で整理しておくと解きやすいと思います。
Bedrock や RAG については、こちらの記事でも触れていますので、理解の参考になれば幸いです。
最後に
上記で挙げた「抑えておいた方が良いこと」を理解できている方であれば、決して難しい試験ではないように感じました。
2027年2月15日までにこの認定資格を取得すると、Early Adopter(アーリーアドプター)デジタルバッジも授与されます。
実はこの Early Adopter バッジに特別感があり、「欲しい」という気持ちも受験の動機の一つでした。

どなたかの参考になれば幸いです。
参考
- AWS Certified AI Business Strategist(公式ページ)
- AWS Certified AI Business Strategist (AIB-C01) 公式サンプル問題集(Skill Builder・日本語)
この記事は私が書きました
高橋 憲太
記事一覧パーソル&サーバーワークスの高橋です。 猫も犬も好きです。